愛のペンキ屋 グランデ 八木でございます。

6月にW台風が来る!なかなかないですよね。気圧の変化で体調崩していないでしょうか。

グランデの職人は体と頭を休める良い休暇になりました😊

昨日に引き続き『木』にまつわる文化?古くからの天然の手法

『灰汁洗い』 について一緒に学んでいきましょう。

現在はなかなか、少なくなってきた天然の木を使った窓の木枠。

天然だけに汚れたり、カビたりしますよね。これも使われている木材で劣化具合が大分変ります。

ただ、天然の物はメンテナンスが必ず必要です。条件が揃うと、シロアリも集まる事もあります。

ご自身でホームセンターで塗料を買って塗る事も可能だと思います。ただ、通常のペンキだと、

せっかくの味のある『木目』が無くなってしまいがちです。木目を活かすにはオイルステインをお勧めします。

どちらにしてもこの時点で天然の木の良さはなくなってしまいます。

そこで『灰汁洗い』と呼ばれる、汚れを除去する手法です。江戸時代より前からあると言われています。

当時は灰をに出して浮いてきた物で木を洗っていたそうです。

アルカリ成分が、木に染み込んだ汚れを浮かせて落としやすくするイメージです。

浮いてきた物をふき取る。これを何度も繰り返します。根気の必要な仕事ですね😅

私も何度も行いましたが、一回で落ちる汚れはゴクわずかです!繰り返し、繰り返しです。

昔は『苛性ソーダ』で洗っていた記憶があります。なんか炭酸水見たいですよね。

苛性: 皮膚や素材を傷めるほど強い性質

ソーダ: 灰(から採れる成分)

意味合いはこんな感じらしいです。明治時代からあるそうです。

私の大分上の先輩方は、苛性ソーダで仕事着も洗ってペンキを落としていたそうです。

ファスナーが錆びるので、紐で釣り上げてファスナーを浸さないように起こっていたと聞きました😊

サスティナブルですね。

昔の人の知恵は凄いなと感じたのは、よく灰を炊き出して浮いてきた物で洗う事を考えましたよね😊👍

これがアルカリ成分で、洗浄力につながります。

灰汁洗い専用の材料です。私の世代は灰汁洗いといえば、これです。

塗って、擦って、ふき取るを繰り返すわけですが、やり過ぎると木が傷んでボロボロになります。

この様に綺麗になるまでは長いと数時間を要することもあります。

ハウスクリーニング屋さんが行う事もあります。大手掃除屋さんでは行っているそうです。

神社やお寺が多い地域では『洗い屋』と呼ばれる職人や『磨き屋』と呼ばれる職人も居るそうです。

お寺などの柱を布と油だけで、ひたすらで磨く職人も存在するそうです。

世界遺産の柱を磨き続ける職人!ロマンを感じますよね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

大雨の車の運転が好きな

グランデ

八木でした