愛のペンキ屋 グランデ 八木でございます。

北区堀船の現場に検査に行ってきました。12キロの道のりを自転車で楽しみました。

「チャリですか😅」 職長の翔伍は少し引き気味でした(笑) 

今日は『タイル養生』について一緒に学んでいきましょう。

個本的にはタイルは塗装しません。

天井は塗装します。この様な場合タイルは全面養生します。

養生自体はそんなに難しくもなく、時間もかかりません。

赤丸の天井と外壁(タイル)の部分を『天壁の取り合い』と呼びます。

この様な取り合いの養生(テープ貼り)が職人にとって、昔は難問でした。

しっかり貼って、ネタ(塗料)を少しだけ含ませて、『サっ』と塗ります。

それでもニジむんです😭

テープを貼った時は密着するのですが、時間がたつと少しずつ浮いてきます。

タイルや床に吹付けて、テープを剝がれにくくするスプレーを使ってもNo GOOD でした。

取り合いの際には目地があり、目地にテープが付きません…

目地の色を作って、テープの隙間に目地色のペンキをあらかじめ塗ってみました。

これは GOOD でした😊👍

ですが、時間がかなりかかりました…

内装で石膏ボードのわずかな隙間を埋める『ボンドコーク』を使ってみました。

粘着が強く、養生を剥がす際に一緒に仕上がった塗装まで剥がれてしまいます。

そこで誕生したのが『コニシ製ボンドカベコーク』です!!

ペンキ屋は『クリアーコーク』と呼ぶことが多いです。

HPから引用しました。

養生を剥がす際に、ネタをもっていかず、見切りも綺麗に剥がれます。

昔のアクリルコークはテープへの付着力が強く、内部の結び付き(凝集力)が弱かったため

養生を剥がすとコークが一緒に持ち上がり、塗膜まで引っ張ってしまうことがありました。

現在は樹脂配合や乾燥メカニズムが改良されました。

表面に早く皮膜ができるため、美しい見切りが作りやすくなっています。

現在はモデルチェンジして、こちらに代わました。

25年前は画期的な出来事でした!感動すら覚えました。

何故知ったかと言うと、仲間が工期に間に合いそうになく、困っていたので

『手伝ってやるよ』と応援に行きました。そこの職人が、クリアーコークを大量に刷り込んでいるのを見て

若い職人に「剥がすこと考えてる」と聞いてみたら「普通に剥がせますよ」と…

仕事知らないな!!と実は思っていました!

剥がしてびっくりでした。

綺麗な見切りが一直線に出来上がってるではないですか。驚愕したのと自分の言動に猛省です(笑)

人を助けてあげたいって気持ちに、塗装の神様が褒美をくれた過去の出来事でした。

25年以上経った今でも、あの日の驚きは忘れられません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

半袖焼けを楽しむ

グランデ

八木でした