愛のペンキ屋 グランデ 八木でございます。
成増駅北口にアズマーフィットネスジムというTVでも紹介された『日本一楽しいボクシングジム』
20代の会長です! 飲みの席を設けていただき、知合いました。
現役は一度引退したのですが日本チャンピオンを目指し復活しました。そして見事判定勝利!


元ボクサーとして血が騒ぎ、喉が枯れるまで応援しました(笑)
今日は前回に引き続き、現場調色PARTⅡです。
私は見習いの頃、調色のセンスがありませんでした。
500CC程の色を作るのに、4ℓの入れ物から溢れた事が何度もありました😅
どうして溢れるかと言うと、例えばグレーを作るとすると、白に黒を入れるのですが、
黒を入れすぎると、白を入れます。黒い物を白に戻すのに多くの白が必要になります。
造ろうとする色より濃くしてしまうと1.5倍ほど白が必要になるイメージです。
繰り返すと必要以上の(数倍)の容量になってしまいます。

難しいのが木枠に合わせたペンキの色を作る時です。見た目然程濃い色には見えないと思います。
2ℓ必要だとして、一斗缶(16ℓ)に1ℓ程の白を入れるとします。
最終的にはどの位の容量になるでしょうか…😊
何と一斗缶では足りなくなってしまいます。白をベースに作ると思い込んでいた私が居ました😵💫
正解は黄色をベースに少しづつ色んな色を足していけば溢れることはなかったはずです。
私は黄色と赤を混ぜるとオレンジになる事さえ知りませんでした😅
当時、勤めていた倉庫からネタを貰い、お風呂で特訓が始まりました!
バックミュージックはロッキーの『バーニングハート』が流れていたと思います(笑)
曲が分からない方は、ぜひ検索してみてください(笑)燃える曲です!
色を作る際に難しいことは、色は乾くと、私の感覚では三割程濃くなるイメージでした。
チャットGPT先輩に聞いてみました!少し違うような気がしますが共有します

私の感覚をお伝えしますと、黄色は弱くなり、赤、黒は強く変化します。
濃い色の方が黄色は弱くなり、黒が強くなります。ペンキ屋用語で『のぼる』と呼びます。
不思議なのはモルタルなどは乾くと色が薄くなります。光の吸収の影響だと言われています。
『のぼり』を意識して調色することは本当に難しいです。
自分で作ったネタは、全部使い切ってしまわないように少量でも残して、塗料その物に合わせた方が断然早く出来ます。
メーカーで調色したのか、職人が現場調色したのかの情報伝達も現場では大切なんです😊👍
以前、外国の大使が住む家の管理をしている会社から、原状回復の仕事を請け負う事がありました。
日本人より数倍、色への拘りが強く、『ドンピシャ』でないと全部塗り直しでした。そこで大分、鍛えられました。
担当者の女性が絵を描く事が趣味らしく、とても厳しかったです💦 何故かと言うと基準がないのです😅
担当者がOKと言ってくれない限り、何日でも戦いは続きました。何社も何社も脱落したそうです(笑)
私はここで感じたことは兎に角、ヒアリングが大切だという事でした。ヒアリングから色の例えをして、基準を作りました!
色を作る技術はもちろんですが、何をイメージしているのかが大切でした。イタリアの国旗の緑!や郵便ポストの赤などと呼びました😊
木目に合わせる際は、木目の細い「この部分に合わせて」と課題が出ました。
この経験は今でも、凄く活かされています。『いい色が出来ました』と見てもらうと意外とOKが出たり、
仕上がった際に『やはり色の選定が素晴らしいですね』と伝えたりすると、次からイメージを明確に伝えてくれました。
やはりコミュニケーションはとても大切だし、そこのレベルが上がらないと、物事を円滑に進める事が難しい! と学んだ過去でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
シュガーレイ レナードに憧れていた
グランデ
八木でした。














