愛のペンキ屋 グランデ 八木でございます。
昨日は遅くから、板橋区高島平にある高級四川料理の取締役料理長と赤塚のスナックで飲みました。
地域貢献の一環と勝手に思っています(笑) 少し眠い…
今日は『石吹き』について一緒に学んで行きましょう。
なかなか聞いたことがない『石吹き』とはどの様に誕生して、普及したのでしょうか。
私がペンキ屋になりたての頃は、新築工事で多く施工されていました。
そもそもは『石貼り』に似せた物を、より安価でスピーディーに仕上げられる為のもの。だと私は思っています。
私は石貼りよりも,手作り感があり好きです。
その時代は建設現場で『石屋さん』はとにかく威張っている印象が強かったです。
床に石を貼るための基準で、糸を貼るのですが、下を見て歩かないと気付かず、蹴とばして切ってしまいます。
石屋さんからすると、寸法取り時間をかけて設置した大切な糸です。それを切られたら、烈火のごとく怒っていました。
私も何度も怒鳴られました😅
床に貼った石を養生しないで資材を置くだけでも「この石いくらするとおもってんだ」みたいな感じで。
実際物凄く高価な物が多いですが、魂こめて仕事している証拠ですね😊
材料の選定、加工、搬入とどれも時間がかかります。当然予算も上がります。
それを何とか予算を減らし、工期も短縮したいという思いから開発されたのではないかと感じています。
予算は三分の一から四分の一とも言われています。
石工事で一番古い工事はピラミッドだと思っていました。調べるとトルコのギョベクリ・テペでは紀元前9600〜8200年だそうです。
想像がつかない歴史の長さですね😊
石吹きは手間も結構かかります。石吹きで有名なのはSK化研の『エレガンストーン』ではないでしょうか。
エレガンスストーンって呼んでいる職人が多かったのを覚えています(笑)

色々な石調が選べます。八木塗装の代表的な施工実績で上げさせていただいている、東京プリンスホテル
もこの材料です。実に2トン以上吹きました😊
工程はこの様な感じです。

今日もチャットGPT先輩に作ってもらいました。若干変な部分はありますが、いつも感謝です!
最初に目地の色を全体に塗ります。これをサボって目地の箇所だけに塗ると。塗った部分が盛り上がります。
分厚く見えても繊細です😱

石と変わらない仕上げになります。
簡単そうで難しい工程は、目地を塗り、その石吹きと同等の目地を厚みのある目地材(目地テープ)を貼り、それを剥がす『タイミング』です。
早ければ目地部分の際が変形します。遅ければ角が欠けます。吹く時より慎重に行います!

綺麗な目地のカドを作るのが、とても難しいです。
石貼りと石吹きの需要はこの通りです。

1994年から1998年がどちらもピーク期ですね。

現在は石吹きもだいぶ減ってきていますし、出来る職人も減り続けています。
理由には、石吹きのような高級感のあるサイディングの方がより安価で工期に限っては、かなり短縮が見込めます。
石吹きが最も伸びた平成初期は、建築物にも高級感や意匠性が求められた時代でした。
その後、石調・タイル調のサイディングが普及し、現場で手間を掛けて吹く石材調仕上げは徐々に減っていきます。
そもそもの日本の人口が増えて行けば、需要、技術、品質も上がるのではないかと感じた今日この頃です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます🙇♂️
財布を忘れて飲みに行き、お金を借りた
グランデ八木でした💦














