愛のペンキ屋 グランデ 八木でございます。

今日は塗料の『攪拌』について一緒に学んでいきましょう。

外壁屋根塗装の塗料多くは『一斗缶』で発注することが多いです。

普通に生活していて、あまり聞かない『一斗』の単位はどの様な物でしょうか。

米にかかわっていると言われています。一升瓶の一升は1.8ℓですよね。

1石: 約180リットル(1人分の一年の主食量)

1斗: 約18リットル(1石の10分の1 = 一斗缶の容量)

1升: 約1.8リットル(1斗の10分の1 = 一升瓶の容量)

1合: 約180ミリリットル(1升の10分の1 = お米1合、お酒1合)

江戸時代の領地を『1石』で表すのがこれで分かりますよね😊

領地の規模は、米の収穫量で決められていたみたいですね。商業・漁業が盛んな地域、畑作(麦や大豆)が中心の地域であっても、

すべて「お米に換算すると何石分の価値があるか」を計算して領地の価値(石高)を決めていたそうです。

塗料は18リットルの缶に満タンには入れられないので、16リットルや15リットルで届きます。

最近コンビニ弁当はお値段そのままですが、量が減っているなって印象です。

実は塗料にも同じような事が起こっている印象です。12リットルや13リットルしか入っていないものもあります。

私の愚痴は置いておいて😅 一斗缶の塗料をメーカーが均一に混ぜてから搬入します。その際に分離することもあるので、

現場で均一に攪拌する必要が必ずあります。

塗料の撹拌機です。アスクルでも販売しているのですね。少し驚きました😊

私の撹拌機の印象かすると数年で倍の値段になっています😅

19世紀以前はほとんどが『手混ぜ』だったそうです。撹拌機を使っても何十缶って攪拌すると、腰が痛くなります。

それを、手混ぜとなると想像しただけで汗が吹き出します。撹拌機、当時は画期的な商品だったことでしょうね。

今の価値に当てはめると20万から50万円ほどの価値になるそうです。

東京のペンキ屋は撹拌機を『マザール』って呼びます。先輩のガン屋さんは『マゼル』って言っていました(笑)

ブログで何度も書かせていただいています、塗料は樹脂、顔料、添加剤が溶剤、水性であれば溶剤は水になります。

油性の添加剤もあります。水と油で大丈夫なの?と感じますよね。食品ではドレッシングをイメージしていただくと、しっくりくるかと思います。

だからこそ、マザールで数分間混ぜてあげないと、それぞれの成分がガッチり手を組みあって、強い塗膜を形成できなくなります。

弊社がメインで使用している、エシカルプロクールは缶に大きな文字で『3分以上攪拌してください』と記載があります。

樹脂や顔料ははっきり目に見えないものだけに注意が必要ですし、1手間、2手間とかけて施工の準備する事こそ

『愛』だと感じた今日この頃です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

グランデ

八木でした