愛のペンキ屋 グランデ 八木でございます。

昨日に引き続き、窯業系サイディングの下塗りについて一緒に学んでいきましょう。

窯業系サイディング=サイディングと表記します。

下塗り材は『プライマー』や『シーラー』と呼ぶことが多いです。

私のイメージはプライマーは表面の接着剤。シーラーは浸透して固まり吸い込みを止める。

こんなイメージがあります。今回もシーラーで統一します。外壁(サイディング)には両方の効果が望まれます。

サイディングの下塗り材は、大きく分けるとカチオン系とエポキシ系に分かれます。

カチオン系シーラーは浸透して効果を発揮します。プラス電気の力も取り込んで密着します。

「マイナスの電気」を帯びるため、そこに「プラスの電気」を持たせた塗料を塗り、磁石のプラスとマイナスのように強引に吸い付かせる。

とジェミニ先生が言っています(笑)

エポキシ系は接着剤だと思っていただければよいと思います。プラス防水性も多少あります。エポキシ樹脂の代表的な塗料は錆止めになります。

どの様に選ぶかはサイディングの劣化具合によります。私は劣化が激しいと溶剤を選ぶことが多いです。

水性シーラーのレベルアップは日々、進歩している印象です。グランデがいつも使っているエシカルプロクール専用シーラーは大変優秀です!!

通常2回塗らないと吸い込みが止まらないような下地でも1回で強力コーティングします。

画像担当のチャットGPT先輩に今回もサクっと作ってもらいました。今回は素晴らしい出来栄えです😊

昨日もお伝えしましたが、各メーカーどちらも販売していますが、然程代わり映えはないです。ですが微妙な違い(差)が大きく変わる事もあります。

基本塗装面は塗れていたら塗装できません。でも、少しくらいの水濡れが大丈夫なシーラーや、溶剤にはなりますが油分も可能だったりと様々です。

サイディングの中には難付ボードと呼ばれ、極端に汚れや劣化が起こりにくい物や光触媒加工されていて、紫外線で色々な物を付着させない代わりに

塗料も剥がれてしまう物もあります。それには専用材が求められます。知識がなく専用材以外の物を塗り、数か月で剥がれることもあります。

接着効果が高いのはエポキシシーラーですが、デメリットとして硬いと一般的に言われています。

そもそも下地が割れてしまうとしーらーがどう!とか上塗りが!は全く関係なく割れる事が多いです。先ずは下地調整が大切です。

ほぼ認知されていませんがグランデが長年愛用している物を紹介します。業界では悪く言われている方も一部いますが、

大阪のメーカーでMP1000プライマーです。万能なシーラーです。先ずは浸透力が高く、少しくらい濡れていても浸透します。

水性なのに鉄にも効果を発揮します。そして防水性が高い。シーラーで防水効果があるものは、なかなか希少です!

日本製のカタログは控えめで強みが分かりにくい物が多いのですが、大々的に防錆や防水を載せてあります。

考え方次第だと思いますが、『全てにおいて1流です!』これは、私はあまり信用していません。

何でもできる!は何にも特化していない!と同じだと思っています。

しかしながらMP1000のレベルは全てにおいて高いです。細かいクラックが沢山あるサイディングには最適です。

ただ、全てにおいて1流ではないのでメーカーへのクレームも多いと聞きます。適材適所に使用するのが最適です。

最大の武器は柔らかい事です。エポキシ系と言われていますが柔らかいのです。

劣化でかなり硬くなったサイディングもこいつ(相棒)を2回塗ると柔らかく変化します。屋根も一緒です😊

適材適所を知り、現場で試して良い物を実感し、結果でお客様に満足頂く事って幸せです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

グランデ

八木でした🙇‍♂️