愛のペンキ屋 グランデ 八木でございます。

今日は外壁などに生える『蔦』について一緒に学んでいきましょう。

阪神ファンにはお馴染みの甲子園球場の蔦!芸術品といっても良いと思います。

ちなみに私は巨人ファンです😅 

意図して芸術品としてこのように作り上げるのは風情に満ちています。

でも色々なケアが必要になります。

出来る事ならNO蔦の外壁が望ましいですよね。どんな外壁に蔦が生えやすいのか

今日はジェミニ先輩に作ってもらいました。

凹凸のある外壁を好むようです。ツルツルにしていると生えにくいとの事です。

空き家などは蔦で覆われているお宅から、蔦さんがやってくることがあります。

我々ペンキ屋にとって蔦は最高の難敵です。画像の虫眼鏡の状態の蔦を撤去することは至難の連続です。

以前一戸建てを専門に施工していない20年ほど前に、裏面に蔦が5m×3m程生えていて、簡単に除去できると思っていました。

当時の八木塗装には夜学に通う女子高生が二人働いていました。職長と二人に任せたところ、半日励んでも終わりませんでした。

報告を受けて、残りの蔦撤去『オレなら1時間で終わる』と思って駆けつけてみると、

女子高生は手から血をにじませて頑張っていました。さぼっていると思った自分が、恥ずかしくてたまりませんでした🥵

『親方ごめんなさい😭』って泣いていました。午後から4人で頑張って、8割程終わりました。これだけの強敵とは😱😱

蔦が発生するのは

・『種』と『気根』の最強コンビ

蔦の種が、風や鳥によって外壁のわずかな隙間に運ばれることから全ては始まります。そこから芽を出し、

蔦が成長する際に気根と呼ばれる、まるで吸盤と爪が合わさったような特殊な根を生やします。この気根が、壁にくっつくための武器になります。

・外壁の『凹凸』が蔦の足場になる

蔦は、ツルツルした場所が好きではなく、モルタルや古い塗装のザラザラした凹凸が、蔦にとって最高の足場。気根がその僅かなな凹凸にガッチリと食い込むことで、

強風が吹いても剥がれない、強固な定着が完了します。 高圧洗浄でもとれません😅

その現場では、ガスバーナーで炙ったりして何とか取ったのを思い出します。

いきなり外壁に生えるわけではないので、家主は普段の注意が必要ですよね😊

実は別の面も蔦が生えていて、全部で10人工以上かかり、現場は赤字になってしまいましたが、いい勉強になりました。

当時の女子高生の一人は翌年に結婚したと聞きました。幸せであればと望む今日この頃です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

グランデ

八木でした🙇‍♂️