愛のペンキ屋 グランデ 八木でございます。
昨日は職人との懇親会を板橋区成増の焼肉きんぐで行いました。
結果的に当日の声がけにも関わらず、全員参加と言う奇跡でした!
「飲み会は残業代つきますか!?」って時代に感謝ですね!
今日は『素地調整』について一緒に学んで行きましょう。
なかなか馴染みの薄い言葉だと思います。ペンキ屋は素地調整とはあまり言いません。
『ケレン』という事が多いです。ケレンは少し建築に携わっている方は聞いたことがあると思います。
チャットGPT先輩に『ケレンとは!?』と聞いてみると
「1993年発行の『塗料用語辞典』では、もともと陶工(焼き物職人)が使っていた言葉が、鋼橋塗装や建築塗装にも使われるようになったと説明されています。Clean(クリーン)→ ケレン → 塗装前のサビ落とし・素地調整」
と答えてくれました。
本当かどうかは謎ですが、焼き物職人が使っていたんですね😊
ケレンとは主に鉄部塗装の素地調整を指すことが多い言葉です。橋梁塗装などは7割8割がケレンと言っても過言ではない位です。
最近の一戸建ては鉄部塗装があまり無い事が多いですが、学校や工場などではボロボロに剥がれた鉄部の塗膜を見かけると思います。

ペンキ屋用語で『花が咲く』と言います。いつからそう呼ばれているんでしょうね。謎です(笑)
これをカワスキやスクレーパーで削り取ります。

たわしの様なマジックロンでそぎ落とすこともあります。


チェッカプレート(縞鋼板)は塗装後のサビで花が咲いてしまった後のケレンが非常に大変です。
色々考えて使ってみたのがジェットタガネと言う工具を発見して購入しました。

本来の使い方では無いそうですが、やってみたら3人分は働いてくれました😊👍
以前、知人から橋梁塗装をやってみないかとお誘いを受け、挑戦を決意したことがありました。
公共事業は以前から興味があり、良い機会だなと感じました。通常の軽いケレンとは全くの別物です。

仕様にもよりますが、今回は全て剥がして塗装します。
色んな仕様がありますが、このように専門のディスクサンダーで、古い塗膜を全部剥がして鉄に戻します。
私は以前少しだけ橋梁塗装の会社にお世話になっていたので自信はありました。
橋げたの中に入ると暗闇でヘッドライトの灯りが頼りです。
八木塗装、総出で行っていましたが全く工期に間に合いそうにありません。
知り合いが専門の橋梁職人を何人も集めてくれました。
私も混じって行いました。一日目で全身筋肉痛でした😅
何となくコツを掴んできました。
応援の人たちと一緒にやりましたが、速いのなんのって💦
防護服、防塵マスクをしているのでどんな職人か分かりません。
ベテラン職人なんだろうなと思っていました。
休憩時に外へ出てみると、なんと10代のベトナムの実習生でした。
根拠のない自信だけで行いましたが、やはり経験は昨日、今日で身に付く訳がありません。
結果は大赤字でしたが、とても良い経験になったのと、『ケレン』の大切さと奥深さを学びました。
塗装工事も色々な専門性があります。この時も一戸建てと橋梁塗装の二刀流を信じて行いましたが
見事な撃沈でした!
そこから一本の刀を磨く決意を固めた瞬間でした😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
喰いすぎ腹痛の
グランデ八木でした🙇♂️













