細かい場所ですが、窓枠も実は施工時にとても大切な箇所です。雨にさらされる部分ですので、定期的なメンテナンスが必要です。
何より、長持ちさせることで、メンテナンス費用を抑えられますので、外壁塗装の際には細かい部分も一緒に行うことをお勧めしています。
高圧洗浄で掃除から開始。
この作業を疎かにすると、仕上がりが極端に悪くなります。
できる箇所は全て綺麗に掃除いたします。
劣化したシール材を撤去していきます。
下塗り(プライマー)
剥がした後は下塗り(プライマー)で綺麗な状態にしておくことがポイントです。
コーキング開始
古くなったシールの代わりに新しいコーキング剤を注入していきます。
コーキング施工(ならし)
注入したコーキング剤を均一に伸ばしていき、新しいシーリングの完成です。
コーキング施工終了
シャッターボックスの施工
外壁塗装と言っても、施工する範囲がお家によって異なります。今回はシャッターボックスの施工を行いました。
まずは研磨して表面を綺麗にしてから錆止めを塗っていきます。
シャッターボックスの中塗り
シャッターボックスの仕上げ(上塗り)
普段あまり気に留めない場所も、経年劣化している事がありますので、当社では細かい場所も施工するようにしています。
今回は細かい施工箇所の事例を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。濡れる場所は塗る、が当社のモットーです。
雰囲気を変えるだけではなく、長持ちさせるためには細かい部分への配慮で品質が大きく変わります。